葬儀業界の変なやつがいたんですよ!

人は人

〜ヤッチマッタナa〜

葬儀業界で働いていた頃、忘れられない「ゴート」という人物がいました。このブログでは、彼の問題行動を振り返りながら、自分の過去の体験を共有したいと思います。同業界で働く方や、仕事の人間関係に悩む方の参考になれば幸いです。基本的には愚痴です。

ゴートとは誰か?

「ゴート」は、私が以前勤めていた葬儀社の雇われ店長のことです。彼の問題行動は数多く、葬儀社の人は大体変わった人か、訳ありの人で、変人が多い業界なのですが、その中でも類を見ない存在でした。以下、彼の行動を具体的に挙げていきます。                    ※大谷翔平選手の”G.O.A.T” ’史上最高の選手’では、決してありません。


ゴートの問題行動一覧

  1. 売上金の着服
    ゴートは店舗の売上金を着服し、小規模な自転車操業を繰り返していました。本部で売上管理はされていましたが、彼の巧妙な手口により、若かった私はその事実に気付くことができませんでした。
  2. 後輩へのパワハラ
    彼は部下に対して暴力や暴言を行い、さらに、職権乱用をして数々の後輩が離れて行きました。
  3. 恋人へのDV
    ゴートの元恋人から聞いた話では、彼は暴行や暴言を繰り返し、◯人なのではないかという行いをしていました。
  4. 借金問題
    ゴートには多額の借金があり、その額は3桁万円に達していたとのことです。
  5. 自己中心的な言動
    彼は自己肯定感が異常に高く、陰口や他人の悪口が多い人物でした。

ゴートによって引き起こされた問題

ゴートの問題行動は私にも影響を及ぼしました。例えば、売上金の不正によって私まで疑われるのではないかという不安や、ゴートの元恋人からの「助けてくれなかった」という手紙を受け取った時の無力感などです。


今だから思うこと

当時は何も言えず、ゴートと表面的に良い関係を保つことを選んでしまいました。しかし今なら、誰かが困っているときにしっかりと手助けをしたいと思っています。この経験が、今の私を形成しているのだと感じます。



こんなやつがいたんですよー

な〜に〜って言いたくなるくらいの人がいました。
あまり言いたくなかったんですが、何年経っても拭い去れない記憶、、、。

よく考えれば「相当やられたな」と思います。その時は何故かそれをうまく表現することができなかった。いや、相当むかついてたはずなんですが、本社にたしなめられたからか、その雇われ店長をそのままの役職で置いておくという本社の判断により、その後の自分を守るため、本能的に仲良くしていたのかもしれません。

今では断片的な強烈な事実だけが記憶に残っています。でも、思い返すとありえない人物でした。葬儀業界、まともな人が少ないとはいえ、なかなかこんなやつはいない。ストレス発散も兼ねて、ここに残しておきます。


名前は伏せますが…

その人物とは、私が昔勤めていた葬儀社の雇われ店長です。
仮名を「ゴート」とさせていただきます。                          ※大谷翔平選手の“G.O.A.T”(史上最高の選手)では決してありません。


ゴートがやらかしたことリスト

  1. 売上金を盗んだ
  2. 後輩へのパワハラ
  3. 彼女へのパワハラと不倫
  4. 借金
  5. 言動がヤバい

順番に話していきます。よろしくお願いします。読んでください。


1. 売上金を盗んだ

その葬儀社では、売上金は翌日の朝に銀行に振り込む規定がありました。土日は銀行がやっていないので、月曜日に金・土・日の分をまとめて振り込む流れです。入金担当はゴートでした。

ところがゴートの手口がすごい!
売上金をその日の日誌に記録し、本部にFAXするので金額の内訳は把握されているんですが、ゴートは日曜日の売上金に手をつけ、足りない分を月曜日の売上で補填。そして月曜日の売上は火曜日の売上から補填。小さな自転車操業が完成していました。

若かった私は「まさか自分の店舗でそんなことがあるなんて」と、全く気づけませんでした。   発覚した時はとても落胆したし、全てがわかった時は、怒りより自分の知恵のなさに脱力しましlた。


2. 後輩へのパワハラ

ゴートはその店舗に来る前、後輩に対してパワハラをしていたそうです。まだ「パワハラ」という概念がなかった時代の話ですが、平気で木の棒で後輩の頭を叩いたり、遺族の見えないところで足を蹴ったり、暴言を吐いたりしていました。

さらには、自分の滞納していた水道料金を勤務時間中に後輩に払わせに行かせるという始末。営業成績は良かったため、上から評価されていたようですが、尊敬なんてできるはずがありません。ゴートは以前前例のない新しい事に挑戦していてその葬儀社では先駆者でした。それもあって後輩からは尊敬の眼差しで見られていると言う自分への期待で気持ちが大きくなってしまったのかも知れません、、が!!知りません!ダメです!!別もんでダメです!!!!!


3. 恋人へのDV

10年くらいぶりにゴートの10年前の彼女と会いました。                   その方は、私と、ゴートと、その彼女と、他のスタッフでチームでした。その時その方は、ゴートによってボロボロにされ実家に帰り、10年して幸せを手にした方です。

会って昔話に花が咲き、私が忘れている事や、本当の事実を聞かされました。         「キレられ、暴行の後、車道に投げられた。」                       「暴行でアザが出来き、マスクとメガネで出勤した。」                   「後ピルを使用した」etc.etc.泣

解りやすいDVですね。

後のことを解りずらい式にすると、                             ゴートが浮気をした→そこに子供ができた→浮気相手と結婚すると言う事になり、捨てられた。 そして、                                         浮気相手と子供が2人目が出来た=別な人と浮気した。その方もボロボロにされ実家に帰った。                  と、なりました。

4. 借金問題

これは 1、で述べた通り、借金はありました。のちに発覚した額はとんでもない!3桁万円という事でした。                                       ゴートは、スロットをしていたのは聞いていましたが、服はいつも同じでボロボロ、旅行に行っている話も聞かない、食事はカップラーメンくらいで、金をかけているとは思えない。       カード会社からの催促、家賃滞納、電気ガス止まる。食費がなく、貰い物に目がキラキラヨダレダラダラ。                                        私はギャンブルとは縁がないので理解できませんが、そんなになるものですか?そんなに楽しいものなのですか?

5. 自己中心的な言動

自己肯定感が強いのは悪くはないと思うのですが、なーんかナルシストなんですよ。       一度の成功にすがり、”自分はイケてる”という立ち振る舞いなんですよね。。   いいんですけど。

人の悪口で飯を食っているのかな!?と言う言動です。陰口は盛り上がりますが、行き過ぎると我に帰って引いてしまいます。                               「お前はどんなんだ?」って言う曲が脳内にリフレインします。  その会話に混ざった私も同罪ですね。本当に申し訳ないし、腹立たしいです。

今思うこと

何に腹立ってるかというと、ゴートが売上金を盗んだ事によって、「私も疑われているかもしれない。」と思ったり、ゴートの彼女から「何も助けてくれない」と思われているかも知れない(実際にそんな手紙をもらった)。                                 後輩のフォローにまわり、言動には愛想笑いしていたんだ。                  今の自分なら違う結果になっていて欲しいし、もし誰かがそんな事になっているなら親身に手助けをしてみたい。

でも

今となっては正直どうでもいいし、笑ってくれる人がいるので、良いネタになって良かったと思うよ。


最後に…

今となっては正直どうでもいいし、笑ってくれる人がいるので、良いネタになって良かったと思うよ。

ゴート今何していますか?あなたは健康ですか?ついに赤玉は出ましたか?

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