〜ジッサイシゴトにツイテミルトオモッテタコトトハチガウコトガアルヨネ〜

今回は、”葬儀屋という仕事”とはについてお話ししたいと思います。
1.本日、その後最低3日間のスケジュールを把握。
例えば前日18時退社、当日9時出勤だとしても、それまでの夕方から明け方8時台までの間、状況が変わっている可能性が全然あります。
夜中に病院から連絡があり、引き取りに行くことがあり、故人を引き取りその後の手続きなどの仕事が舞い込んだりします。
その後のスケジュールと照らし合わせ、どのタイミングで死亡届を役所に出しに行くか、遺族が仏と面会に来るのはいつなのか、宗教はどこなのか、どういう葬儀を規模か!?そもそも葬儀をするのかしないか火葬をしない直接葬儀場へ行くのかで、葬儀場の確保と火葬場の確保の日程を詰める手筈を整えます。
予定通りにはなりません。その場その場で判断し共有し、迅速に動いていきます。

2,ご遺体の管理
ご遺体を葬儀屋が保管する場合と、ご自宅で管理する場合があります。
葬儀屋にご依頼の場合は葬儀屋の管理する冷蔵庫に安置します。そう上ドライアイスをしたりとかで、腐敗を極力防ぎます。
ご自宅で保管する場合があります。田舎と呼ばれる地域に住んでいる(幼少期住んでいた)方はイメージつくのではないでしょうか?葬儀屋が入ってる場合はできるだけ腐敗を防ぐためドライアイスをし、ご自宅でご遺族のそばにいる場合です。ただ、室内が常温になるため腐敗は進みやすいです。

3,式場の設置
いよいよ本番です。これが本題!本番!!
この時の為にやってきました。ご本人の生前、ご遺族の意向を煮詰めに煮詰めて、それを表現します。 ご遺族の方が故人のことだけを考え、送ってあげられるように全力でサポートします。
式は葬儀屋主導で行い、ご遺族は仏の為に想う為に集中する。。
お花と照明で式を引き立て、故人がどれほどご遺族に思われているかを具現化します。 葬式ををし、出棺を経て、火葬、骨上げ、納骨の手配まで完璧でないといけません。”パーフェクト!!”これが当然。
全てがこの日のこの瞬間の為にやってきした。いかに遺族に満足してもらえるか、、
高揚してもらえるか、、
が、葬儀屋の集大成です!!

4,etc.(その他)
それからそれから、
洗車をしますね、、病院、お家のお迎え。出棺など、、見られる可能性がある時はなおさら ビカビカの車のボディー出ないとカッコつかないのです!!
警察、病院、お家、老人ホーム、etc.出向く時にカッコよく登場したいです!!

*まとめ
亡くなりました。がスタートで、お迎え→管理→打ち合わせ→葬儀→収骨。ご遺族を見送って基本終了です。
って感じです。
その為の準備を抜かりなく進めていきます。葬儀当日ピリピリです。せめてご遺族には満足していただきたいと思います。し、それに関する方々にも満足していただきたいと思います。
式のセッティングなどはビリビリです。人が変わります。、人それぞれですが!!
式の片付けは例に漏れずビリビリです。次の準備をします。
葬儀屋の1日はおおまかな仕事はそんな感じです。
また次回はもっと有益な情報を記したいと思います。
アディオス!!