〜ブッキョウノ〜とイワレテモ、ソノアトハオボエテナイシ、オボエルキモナイヨネ〜
今回は、仏教の中で一番多いらしい、浄土真宗についてです。
葬儀屋としては、その葬儀に関して宗教はすごく重要で、把握しておかなければならない件の一つです。
先に記した通り、一番多いらしいです。
葬儀に何度も行ったことがあると自慢する人はいないと思いますが、それぞれなんかテイストが違うのです。
このあと、詳しく印しますが、なんか聞いたことある言葉が出てきます。仏教の中で一番多く、広まる言葉が多いと言うのがわかります。ではいきましょう。
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浄土真宗(じょうどしんしゅう)は、日本仏教の主要な宗派の一つで、親鸞(しんらん)という僧侶によって鎌倉時代に確立されました。浄土宗の教えを基にしながら、親鸞が独自の解釈を加えた宗派で、「他力本願」に基づいた教えが特徴です。
浄土真宗の主な教え
- 他力本願(たりきほんがん)
- 浄土真宗では、自分の修行や努力による悟り(自力)ではなく、阿弥陀如来(あみだにょらい)の本願の力に頼ることで救いを得ると説きます。
- 阿弥陀如来は全ての人々を救うために「浄土」に往生させると誓願(本願)を立てたとされています。
- 念仏(ねんぶつ)
- 阿弥陀如来の名号を唱える「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」が救いの道であるとされます。
- 浄土真宗では、念仏を唱えること自体が救いを得るための行為というよりも、阿弥陀如来の働きを感謝し、その信仰を表す行動と考えられています。
- 信心(しんじん)
- 浄土真宗では信仰が特に重要とされ、阿弥陀如来の救いを信じる「信心」を持つことが救いの本質だとされます。
- 人間の力でなく、阿弥陀如来の力に完全に委ねることが重視されます。
なんか聞いたことあります。私は葬儀屋をやる前から知ってました。意味をどこまで理解していたかというと全くですが、、、
仏教の中での浄土真宗と他との違いというのは
浄土真宗(じょうどしんしゅう)は、日本仏教の主要な宗派の一つで、親鸞(しんらん)という僧侶によって鎌倉時代に確立されました。浄土宗の教えを基にしながら、親鸞が独自の解釈を加えた宗派で、「他力本願」に基づいた教えが特徴です。
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浄土真宗の特徴
- 修行を重視しない
- 他の仏教宗派が坐禅や修行を重視するのに対し、浄土真宗では修行を救いの条件としません。
- 日々の生活の中で信仰を深め、阿弥陀如来を信じることが重要とされます。
- 宗教儀式の簡素化
- 仏壇に「南無阿弥陀仏」の掛け軸(名号)を掲げることが一般的です。
- 他の宗派に比べて、葬儀や法要も簡素化される傾向があります。
- 念仏を唱える理由
- 念仏は、阿弥陀如来の慈悲を喜び、感謝を示すものとされています。
- 念仏を「救いの条件」としない点が他の念仏系宗派と異なります。
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いかがだったでしょうか!?
仏教も様々細分化しているということです。他の宗教も含めどんどん進化していて、現代の風潮に合わせる形になるのかなと思いましたが、浄土真宗もその感じらしいです。っと言っても、浄土真宗の誕生は日本で言うと、鎌倉時代くらいの時期らしいのですが、いづれにせよそんなに堅苦しくない印象です。
自分が信仰していれば堅苦しいとか関係ないのですがね。
”無宗教”とか、”自分の家系の信仰を知らない”とか言う人にはそっちの方がなんか助かります。
本日は浄土真宗に関してでした。浄土真宗を信仰している方には『説明が足りないよ』と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください。